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ORIGAMI Online Store

ORIGAMIのギフトボックスを彩る、

尚雅堂の京友禅和紙

株式会社尚雅堂

ORIGAMIオンラインストアのギフトボックスには、無料サービスとして京都の友禅和紙使用した、熨斗(のし)をお付けしています。

 

今回はORIGAMIの熨斗を制作してくださっている、京都にある和紙製品の製造販売会社「株式会社尚雅堂」で、尚雅堂について、友禅和紙についてお話を伺いました。

京都の伝統を、現代の暮らしへ

尚雅堂は、1964年に京都で創業しました。

創業当初は、色紙や短冊、芳名録など、専門性の高い紙製品を中心に取り扱っていました。

そんな尚雅堂が、友禅紙を使った日常雑貨の開発へと方向転換するきっかけとなったのが、2017年に発売した御朱印帖「goen」シリーズです。

「goen」は、古典的な柄を用いた友禅紙を表紙に、裏表紙にはタント紙を採用しています。

手触りのよい和紙とビビッドなカラーの洋紙を組み合わせることで、伝統的な友禅紙を使いながらも、

現代の暮らしに馴染み、若い世代にも手に取ってもらえるようなモダンなデザインに仕上がっています

 

さらに、デザイナーとの協業によって、「goen」のパターンをより現代的なカラーでアレンジした「neon」や「chic」などのシリーズも展開しています。

 

お気に入りの柄やカラーを選ぶ楽しさはもちろん、御朱印を集めるためだけではなく、さまざまな用途で楽しめるのも尚雅堂の朱印帖の魅力です。

 

例えば、訪れたコーヒーショップでもらったカードを貼って「コーヒーノート」にしたり、旅先で手に入れた電車のチケットや美術館の入場券を貼って「トラベルブック」にしたり。

 

華やかな友禅紙を使った一冊が、自分だけの記録や思い出を残すノートへと変わっていきます。

 

京都で長く受け継がれてきた友禅紙を、現代の暮らしの中で楽しむ。尚雅堂は、新しい友禅紙の楽しみ方を提案しています。

 

御朱印帖のほかにも、友禅紙を使った雑貨を幅広く展開しています。

御朱印帖と一緒に持ち歩きたくなる「朱印帖バッグ」や、糸で綴じる日本の伝統的な製本技術を用いた「和綴じメモ」、小物を入れるのにちょうどよいトレーなど、日々の暮らしの中で友禅紙を楽しめるアイテムが揃います。

 

昨年オープンした直営店「SHOGADO ADASHINO HOUSE」には、国内外から毎日多くのお客様が訪れています。

店頭では、実際に友禅紙に触れながら、豊富な柄や色の中からお気に入りを選ぶ楽しさを体験していただけます。伝統的な友禅紙を、もっと身近に、自由に楽しんでもらいたい。そんな尚雅堂のものづくりを、実際に手に取って感じていただける場所です。

「今後は、文房具や日用雑貨だけでなく、照明器具など、インテリアにも友禅紙を取り入れてもらえるような商品を提案していきたいですね」

そう話してくださったのは、尚雅堂の代表を務める松尾さん。

 

長く受け継がれてきた友禅紙の魅力を、もっと身近なものとして、暮らしの中へ。

紙という枠にとらわれず、新しい形で友禅紙の可能性を広げていく尚雅堂のこれからにも、ますます目が離せません。

手捺染で生まれる、友禅紙

日本の工芸品のひとつとして、和紙は非常に有名で、全国各地に和紙の産地が存在しています。

それぞれの産地で作られる和紙は、その土地の伝統や文化が受け継がれており、特徴や個性も様々です。

 

「友禅和紙」は、江戸時代に京都で生まれた着物の「友禅染」の華麗な柄や色彩を、和紙に写し取った日本を代表する美しい伝統工芸品です。

 

江戸時代には手描きで描かれていたものが、昭和には量産性を求めて、型を用いて職人が1色ずつ染め上げる手捺染に移行しました。

現在では友禅の柄をインクジェットプリントで印刷されたものも流通していますが、

尚雅堂では昭和から変わらず、熟練の職人による手捺染で染められた友禅紙を使っています。

手捺染の工程は工房によって少しずつ異なります。

尚雅堂が扱う友禅紙は、職人の手仕事によって一枚一枚染め上げられています。

 

① 和紙を作業台に貼り付ける

まず、傾斜のついた長さ約25mの作業台に和紙を貼り付けます。一度の作業で、1列30枚の和紙を2〜3列分並べて作業します。

 

② 型を使って、一色ずつ手捺染する

手捺染では、ひとつの型で染められるのは一色のみ。

そのため、紙に型を当て、職人が一枚ずつ手作業で染料を捺していきます。

 

③ 乾燥させて、友禅紙の完成

すべての色を染め終え、顔料が乾けば友禅紙の完成です。

こうして職人の手によって一枚一枚生み出された友禅紙は、さまざまな製品へと姿を変えていきます。

 

一枚の紙が、職人の手仕事を経て、日々の暮らしで使う雑貨へと生まれ変わる。

 

そこにも、尚雅堂のものづくりの魅力があります。

5色で構成された柄であれば、5つの版を使い、それぞれの色を重ねていきます。こうして一色ずつ丁寧に染め重ねることで、複雑な柄が少しずつ完成していきます。

友禅和紙を日々の生活に

職人の手によって、一枚一枚丁寧に染め上げられる尚雅堂の友禅紙。

色を重ね、柄を生み出しながら、時間をかけて仕上げられた一枚の紙には、手仕事ならではの味わいがあります。

 

ORIGAMIでは、そんな友禅紙を使った熨斗をギフトボックスにお付けしています。

贈り物をお届けした後も、この美しい紙をすぐに捨ててしまうのではなく、ぜひもう一度、暮らしの中で楽しんでいただけたらと思います。

 

例えば、熨斗を文庫本の表紙に折り込めば、簡単にブックカバーに。お気に入りの本と一緒に持ち歩けば、友禅紙の柄をいつでも楽しむことができます。

封筒に仕立てたり、メッセージカードとして使ったり、小さなものを包んだり。

 

贈り物を包んでいた熨斗が、今度は自分の暮らしを彩るものになる。そんなふうに、友禅紙との時間をもう少し長く楽しんでいただけたら嬉しいです。

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株式会社尚雅堂 ADASHINO HOUSE

〒616-8438 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本六反町18 18番地

https://shogado.co.jp/

info@shogado.co.jp

@shogado_kyoto

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