ORIGAMIドリッパーを使った抽出レシピ with KOPIKALYAN Vol.3

KOPIKALYAN TOKYO ROASTER 西尾匡史さん


ハンドドリップでコーヒーを淹れる際、同じドリッパーとコーヒー豆を使用した場合でもお湯の注ぎ方や投数、ペーパーフィルターなどの他の器具との組み合わせで、抽出するコーヒーの酸味や甘味などのフレーバーや濃度に様々な影響を与えます。
コーヒー器具との組み合わせで抽出レシピは無限に広がります。
ご自宅でもORIGAMIドリッパーでもっとコーヒーを楽しんでもらいたい。
そんな思いから、ORIGAMIのドリッパーを使用し、全国のコーヒーショップのコーヒー豆を美味しく淹れるレシピをご紹介します。
ORIGAMIドリッパーのレシピの1つとして、ぜひご自宅でお試しください。

第3回目はKOPIKALYAN TOKYO ROASTER 西尾匡史さんにKOPIKALYANの豆をホットで美味しく飲むレシピをご紹介いただきました。
準備するもの

・ドリッパー： ORIGAMI Dripper Air S

・サーバー：Glass Coffee Server with HARIO

・ペーパーフィルター：Paper Filter [Cone]　※今回は1-2杯用サイズを使用

・コーヒー豆　18g（浅煎り～中煎り程度を想定）、中挽き（コマンダンテグラインダー　24~5クリック）

・お湯　300g 92℃

・攪拌用のスプーン

・ケトル

・スケール

・マグ

今回使用したコーヒー豆

ワノジャ　アナエロビックハニー/WANOJA [KAMOJANG], WEST JAVA / Anaerobic Honey


ジャムに使われるような濃厚なぶどうのような風味、ジュースのような果実を感じることができます。

奥行のある甘さが長く続くコーヒーです。


https://kopikalyan.thebase.in/items/79038784

レシピ

【前準備】

①サーバーにORIGAMIドリッパーをのせ、そこに、リブの部分を折ったペーパーフィルターをセットする

②セットしたペーパーフィルターにお湯を湯通しする

③ペーパーフィルターに中挽き程度のコーヒー18gを量りいれる

④ドリッパーを揺すってコーヒー豆を平らに均す


【抽出開始】

第1 投　0’00” ~0’30” 

＋40ml

蒸らし：30秒

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第2投　0’30” ~1’00” 

＋60ml

第3投　1’00” ~1’30” 

＋60ml

第4投　1’30” ~2’00” 

＋60ml

第5投　2’00” ~2’30” 

＋80ml 


このレシピのポイントや詳細は、こちらの動画でご覧ください。


ORIGAMIドリッパーを使ってご自宅でも美味しいコーヒーを楽しみましょう！

PROFILE

kopikalyan tokyo

2020年、渋谷のキャットストリート付近のエリアにオープン。

コーヒーの主要生産国のひとつで、コーヒー業やカフェ文化が盛んなインドネシア。インドネシアに5店舗の支店を持つ「コピカリアン」の初の海外支店。インドネシアコーヒー、フードの魅力を日々発信しています


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