ORIGAMIドリッパーを使った抽出レシピ with FUGLEN COFFEE ROASTERS Vol.1
・ドリッパー: ORIGAMI Dripper Air S
・サーバー:Glass Coffee Server with HARIO
・ペーパーフィルター:Paper Filter [Cone] ※今回は3-4杯用サイズを使用
・コーヒー豆 15g(中細挽き)
・お湯 250g 90~93℃
・スケール
・マグ
[アイスで淹れる場合]
・きび砂糖 3g
・氷 適量
Kenya AA KANGOCHO ケニヤダブルエーカンゴチョ
ブラックカラントやストーンフルーツのようなケニヤらしいはっきりとした果実味に、果実を煮詰めたジャムのような甘さが特徴的です。
※今回使用した豆は既に終売しています。FUGLENのコーヒー豆については下記のオンラインショップでご覧ください。
【前準備】
①ドリッパーに円すいのペーパーフィルターをセットする
②セットしたペーパーフィルターにお湯を湯通しする
③コーヒー豆をいれる
④ドリッパーを揺すってコーヒー豆を平らに均す
【抽出開始】
(1投目)0'00 ~ 0'40秒
40gのお湯を回しながら注ぎ、コーヒー豆を蒸らす
(2投目)0'40 ~ 2'00秒
再度40gのお湯をコーヒー豆全体に回しながら注ぐ。お湯の量が80gになった時点で、
ケトルの先端をドリッパーの中心に持っていき、そのまま250gになるまで、中心の一点に注ぎ続ける
抽出時間は2分から2分30秒で終了するのが目安。
最後にコーヒーをスプーンで撹拌し、液体を均一にする。
【アイスコーヒーの場合】
①上記の手順で抽出したコーヒーに、味わいのバランスを整えるためきび砂糖を3g加えてスプーンで撹拌する。
②氷を入れたボウルの中にサーバーを入れ、外側から急冷する。
③コーヒーが完全に冷え切ったら完成。グラスに氷適量とコーヒーを注ぐ。
このレシピのポイントや詳細は、こちらの動画でご覧ください。
※動画内の3分06秒~10秒あたりのキャプションに誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。
(誤) 使っているコーヒー豆全体から水分を抽出することができ
(正)使っているコーヒー豆全体から成分を抽出することができ
ORIGAMIドリッパーを使ってご自宅でも美味しいコーヒーを楽しみましょう!
PROFILE
FUGLEN COFFEE ROASTERS
1963 年にノルウェーのオスロで誕生し、今ではノルウェーを代表するカフェとなった FUGLEN。
2012 年に海外進出第一号店となる FUGLEN TOKYO を渋谷にオープン。
2014 年に焙煎所として FUGLEN COFFEE ROASTERS を神奈川県川崎市にオープン。
オスロで確立された焙煎方法『ノルディックロースト』を研究し続け、果実のような風味や花のような香り、透明感のある甘い後味など、コーヒーが持つ本来の素晴らしい個性を感じられるコーヒーを作り出しています。
毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と一緒に幸せになれるコーヒーを提供するように努めています。
Website:https://fuglen.no/
Shop list:https://fuglen.no/Our-Bars
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ヨーロッパおよび北米への発送:https://www.fuglencoffee.no/