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ORIGAMI CUP JAPAN 2025 大会レポート


第3回目の今回は、スペシャルティコーヒーシーンが根付く「東京」にて開催いたしました。
会場の「dotcomspacetokyo」 は原宿にあるカフェスタイルのコミュニケーションスペースです。
デザインやテクノロジーなど多様な「点(dot)」をコーヒーが繋ぎ、クリエイターや人々が集まり、新しい発信や交流が生まれる場所として作られました。店内は天井が高く開放的な空間で、日本開催のORIGAMI CUPをより有意義な時間にしてくれる素晴らしい環境が揃う会場でたくさんの方にお集まりいただきました。

― 原宿から発信された、コーヒーラバーたちの熱量 ―

コーヒーカルチャーの中心地・東京 原宿
この街の空気感とシンクロするように、従来の競技会の枠を超えた、カジュアルで開かれた雰囲気の中での開催が叶いました。会場には、競技の緊張感と同時に、ケータリングの軽食やワインを片手に語らう、心地よい余白の時間が流れます。

“勝敗”だけにフォーカスするのではなく、コーヒーを軸に人が集い、互いのコーヒーに対する価値観への会話が生まれる


そんな現代的な、競技者ファーストなコーヒーイベントのあり方を体現する一日となりました。

この特集記事ではそんな素敵な1日を振り返ります。

ORIGAMI CUPとは

この大会ではプロのバリスタもホームブリュワーもスキルに関係なく、ORIGAMIドリッパーを使用して誰が一番美味しいコーヒーを淹れられるか競います。

堅苦しい雰囲気はなく、コーヒーを愛する人たちが集まり、競い合い、会場に居合わせた人たちとコミュニティの輪を広げてもらうことを目的としています。


日本ではオフィシャルとして、第1回目のORIGAMI CUPが2023年に東京で行われました。

ORIGAMI CUP 2023 TOKYO のレポートはこちら

第2回目の開催はORIGAMIの工場が併設される岐阜県土岐市(ときし)にあるKOYO BASEにて開催。

ORIGAMI CUP 2024 TOKI,GIFU のレポートはこちら


日本以外では各国の代理店協力のもと、中国、韓国、シンガポール、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、スイス、イラン、ブラジル、コロンビア、ペルー、ベネズエラ、エクアドルで既に開催されており、2025年はアメリカやボリビアでも開催。

日本の岐阜県土岐市で生まれたORIGAMIは今や世界中にユーザーが増え、ORIGAMIを愛してくださる皆様のおかげでORIGAMI CUPも世界各国で広がり続けています。

ORIGAMI CUP JAPAN 2025のルール
今回のORIGAMI CUPのルールはいたってシンプルでORIGAMIドリッパーと指定のコーヒー豆と水を使用すること。
競技者が持ち込めるものはORIGAMI ドリッパー、スケール、ケトル(コンセントを使用しないものに限る)、グラインダー(手動に限る)、*抽出補助器具(Paragon etc..)
大会で使用するコーヒ豆は事前告知されず、当日会場で発表されます。

今大会のコーヒー豆は、
コロンビア Reina de Saba/ウォッシュド/ゲイシャ/標高1900m の豆をSAZA COFFEEに焙煎していただき、抽出時の水は但馬天然水が競技者に支給されました。
競技時間はリハーサルなしの準備時間5分、抽出時間5分の10分間で行われ、150ml以上の液体を提供します。
ジャッジ方法はジャッジ3名がカッピングジャッジを行い指差しで勝敗を決定します
スペシャルゲストジャッジとMC
左から鈴木さん、Elysiaさん、飯高さん
前大会に引き続き、今回も国内外より特別なゲストジャッジの皆さまにお集まりいただきました。

【ゲストジャッジ】(敬称略)

鈴木 康夫 / @yasuo_suzuki_trunk

trunkcoffeeオーナー/ヘッドバリスタ


Elysia Tan / @elysiaholmes

世界ブリュワーズ大会2022 第3位

シンガポールブリュワーズカップ 2019 & 2022 & 2024 優勝


飯髙 亘 / @wataru_iidaka 

サザコーヒー所属/World Brewers Cup 2024 第2位


大会MCのkopikalyanの西尾匡史さん @0k1raku
トーナメント
競技に出場したのは18人。1グループ3名で競技を行い勝ち上がりのトーナメント戦が行われました。
競技で使用する豆は当日配布され、競技者は競技開始までの時間で豆のピッキングを行います。
待機中、豆のピッキングをしているシーンは、みなさんどこか緊張感がありました。
競技者は準備時間5分、抽出時間5分で150ml以上のコーヒーをカッピングボウルに注いで提供します。
ご参加いただいたみなさんが持ち込まれた「ORIGAMI Dripper」を使用してくれています。
Dripper Airをセレクトしている方が多くいらっしゃいました。
1ラウンドにつき3名のジャッジがカッピングジャッジを行います。今回の評価基準は「クリーンカップであること」。
ジャッジは勝ち上がるカップを指差しで決定します。
ジャッジタイム終了後には競技者はジャッジにフィードバックを聞くことができました。
会場の様子
今年も会場にはブリューバーが設置され、大会で使用した豆で競技者たちがその日のレシピで淹れたコーヒーを来場者に振る舞い、飲み比べを楽しむ人たちで賑わっていました。
競技者同士、他の方の抽出を真剣に見ている方も多くいらっしゃいました。
ORIGAMI CUP TOKYO 2025 結果発表
左から萩原さん、下平さん、森本さん
【優勝】下平 一成さん /@lit_bakery_coffee
【2位】萩原 明東さん/ @mermaid_coffee_roasters
【3位】森本 亮文さん / @fuglencoffee_tokyo

参加者18名の中から1回戦と準決勝を見事勝ち上がり、入賞した3名にはトロフィーとして大会限定の金・銀・銅のORIGAMI ドリッパーが贈られました。
おめでとうございます!
ORIGAMI CUP JAPAN 2025 入賞者の抽出レシピ
優勝された、高松製パン有限会社LIT. 
下平一成@lit_bakery_coffee
さんの大会レシピをご紹介します。

【優勝】下平一成さんのレシピ

【使用した器具】

ORIGAMI Dripper Air S 、ドリッパーホルダー AS 樹脂、ガラスコーヒーサーバーwith HARIO、ORIGAMI Paper Filter Wave、Comandante C60、リンサーアシスト、Barista Hustle The Comb、ORIGAMI Beans Tray

、エアブロワー、サザコーヒー パウダーコントロールストッカーメッシュL


【準備】
Comandante C60 38クリックで25gを挽き、一番目の粗いメッシュLで微粉を除去する。

エアブロワーでシルバースキンを飛ばす。

リンサーアシストでドリッパーとペーパーを正確にセットする。

ORIGAMI Beans Trayでドリッパーの中心に粉をドーシングする。

Barista Hustle The Combで粉を平らにならす。


【レシピ】

使用する豆のグラム:18g

お湯の温度:85℃

1) 0:00 40g

2) 0:40 150g (+110g)

3) 1:20 180g (+30g)

4) 1:45 落ち切り終了

65℃のお湯を25g~35g加水、味を取りながらTDS 1.30~1.15 付近で調整。


【補足】

1投目は全体に行き渡るように。

2投目でしっかりと撹拌させる。注ぎ終わり付近でコーヒーベッドが平らになるように少し優しく回しかける。

3投目で湯温65℃に下げ、ゆっくりとセンタープア。

決勝の加水量は25g、TDS1.23


【ポイント】

クリーンカップを目指して若干荒目に粉を挽き、低めの湯温で抽出。

抽出がアンダーにならないようにお湯を注ぐ間隔を長めに設定。

2投目でしっかりと撹拌させることによって豆の味を引き出す。

レシピはシンプルですが基本的なことを丁寧に、豆は違いますが再現性が高くなるよう意識しました。

tdsはあくまで再現性を高める1つですが、数字に固執せず、自分の味覚で調整。

各ラウンドごとで前回の液体の情報から挽き目や湯温、注ぎ方を調整し、豆にアジャストするように心がけました。



- Exhibition Match -
サプライズゲストとのエキシビジョンマッチを開催!
スペシャルゲスト:PHILOCOFFEAの粕谷哲さん@tetsukasuya 

世界的に活躍するトップバリスタ、粕谷哲(かすや てつ)さんがエキシビジョンマッチにサプライズ登場しました。
2016年にコーヒーの国際大会「World Brewers Cup」で アジア人として初の優勝を果たしたバリスタとして知られています。
現在はスペシャルティコーヒーブランド PHILOCOFFEA(フィロコフィア) を主宰し、焙煎や抽出理論の開発、教育活動など、日本のコーヒー文化を牽引する存在として多方面で活躍。
優勝者・下平さんとORIGAMI代表・加藤とのスペシャルマッチが実現し、会場は大盛り上がり!
優勝した下平さんは、この日4度目のドリップ。
豆の特徴をすでに捉えている中、粕谷さんと代表の加藤にとってはかなり不利な状況!
下平さんにこっそり、ポイントを伝授してもらっていました。

こんなスペシャルな「おまけ」企画などもあり、終始、いたる所に笑顔が溢れている大会だったと思います。
ORIGAMI イベント恒例
ORIGAMI代表・加藤によるDJブースも鎮座!
Instagram Liveのアーカイブもぜひ、ご覧ください。

ORIGAMI CUP JAPAN 2025は、コーヒーを愛する人々が集い、語り、学び合うことで完成した大会でした。

この会場にあったのは、肩書きや経験値を越えて交わされる対話と、一杯のコーヒーに本気で向き合う時間。

だからこそ、この場に立った誰もが、「次は自分も参加したい」そう感じられる余白が残されています。


新しい挑戦、新しいアイデア、そして新しいコーヒーが生まれる場所として、

「ORIGAMI CUP JAPAN」はこれからも続いていきます。


競うためだけではなく、分かち合うために淹れる一杯がある。

その一杯を、次はあなたと。


ORIGAMI CUP JAPAN 2026で、会いましょう!

2024年大会のダイジェスト映像もご覧ください。



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