
抹茶の点て方
抹茶には「薄茶」と「濃茶」があります。
薄茶(薄茶)は、日本の茶道でよく点てられている飲み方のひとつで、さらっとしていて飲みやすいのが特徴です。
濃茶(濃茶)は、茶道の中でも特に正式な場で用いられる、抹茶を濃く練った特別なお茶で、香りが深く、濃厚な味わいはお茶のエスプレッソのようなものです。

薄茶
材料(1人分)
抹茶
お湯
2g(小さじ1杯)
70~80ml (70~80℃が目安)
レシピ
1 片口抹茶碗に抹茶2gを入れる。茶こしがある場合は、抹茶をふるうとダマができず、よりなめらかになります。
2 70~80mlのお湯を注ぐ。
3 茶筅を使って、手首のスナップで「M字」や「W字」を描くようにシャカシャカと泡立てる。
4 表面に細かい泡がふんわり立てば完成。

濃茶
材料(1人分)
抹茶
お湯
3~4g
30~40ml (70~80℃が目安)
レシピ
1 片口抹茶碗に抹茶3~4gを入れる。茶こしがある場合は、抹茶をふるうとダマができず、よりなめらかになります。
2 30~40mlのお湯を注ぐ。
3 茶筅を使って、点てるというより「練る」感覚で、ゆっくりと底から練り上げていきます。
4 泡立てず、なめらかでとろりと仕上がれば完成。

